食塩
35年ほど前 有吉佐和子さんの「複合汚染」という書籍が
社会に大きな問題を提起し 広がっていた頃
学生だった私は 食品添加物の害など
関連したことを 友達と勉強するようになった。
その頃 やたらに 精製した砂糖や塩は身体に良くない
にがり入りの自然塩を取るべきだと
いろんな本や マスコミから教えられた。
最近では 「○○の塩」という いろんな種類の塩が販売されるようになり
そのほとんどが いわゆる自然塩のにがり入りだ。
私も 海水から取った にがり入りの塩を使っていたが
妹から
「海水を飲むと死んでしまうように
にがり入りの塩は 身体に良くないんだって!
最近 高血圧の人や透析をしている人が多いのは
そのにがりのせいらしいよ。
このサイト見て!
http://ansin-shokuiti.ocnk.net/page/10
とメールがあった。
読んでみると なるほどと思う。
しかし 長年信じ切って にがり入りの高い塩を使ってきたことを
考えると どうも気分がすっきりしない。
みんな 騙されてきたんだろうか・・・。
何が正しいのか 分からなくなってきた。
それでも ミネラルは他のもので補えるし
腎臓が硬化してしまうリスクを考えると
昔ながらのにがりを抜いた食塩を使うほうが 良さそうだ。
口に入れるもので 身体は出来ている。
自分の身は 自分でしっかり守らないと!(*^_^*)
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