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筆記体

N2

現在の日本の大学生ぐらいの年代の人達は

英語の筆記体を 学校で習っていないそうだ。

インドの小学校の紹介のTV番組で

その事実を知って 「え~~~~!?」と思ったのだが

その学校の黒板の文字や ポスターなどの文字は

全て英語の筆記体で書かれていた。

その理由に

「筆記体には 個性が出ます。

アートであり 語学だけでなく 総合的に教えているのです。」

と こんなニュアンスで 先生が答えていた。

(と思う。)(*^_^*)

現在では パソコンや携帯が普及しているので

手紙などは ほとんど書かなくなってメールに変わっているだろうし

ましてや 手紙を外国の方に送るなどという

まどろっこしいことは 皆無に近いのだろう・・・・。

筆記体を書く必要が無く

そんなことに 授業時間を費やすことは無駄とされたのかもしれない。

しかし その一方で インドの学校のように 

「筆記体は個性が出て それが そのままアートとして見られ

芸術的な感覚を生んでいる。」ことを 

良しと思っている教育者もいる。

そして 紹介された インドの子供達が 

勉強すること・知識を得ることに対して 本当に楽しそうにしているのが

印象に残った。

「落ちこぼれ」など 無いように

きっちり一人ずつ 確認をして 分からなくなった時点を早く見つけ

完璧にフォローして 教えてもいるそうだ。

日本の教育も そうあって欲しいなぁ・・・・・。と

しみじみ思うのであった。 (*^_^*)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

2010年5月14日の日記にコメントさせて頂き、1年以上ぶりにコメントさせて頂きます。

筆記体
私は普通に書けます。
仕事では、普通にそちらのほうを使ったりします。

素直に子供たちに学んで欲しいと考えると、
おのずと何が良いのかわかるはずで、
結局、そのインドの教育が参考になるのでしょうね。

どうも日本の場合、色々な力が働いているようで
気になります。
 

投稿: ゆうゆい | 2011年7月17日 (日) 08時22分

ゆうゆいさま

コメント ありがとうございました。
私の年代では 筆記体でテストの答を書いていました。
そして それが当たり前だと思っていたのです。

円周率が”3”とされた時も 驚きましたが
元に戻されたようで安心しました。

おっしゃるように 日本の場合は 気になりますね。

投稿: mayan | 2011年7月17日 (日) 15時57分

この記事へのコメントは終了しました。

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