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紆余曲折

356422529_15s  京大の山中教授が

高校生に話をしたと

TVで特集していた。

IPS細胞の開発に

成功した山中教授は

ノーベル賞の候補としても

注目される人物だが

そこに至るまでは

やはり 紆余曲折があったそうだ。

中学・高校と柔道をしており

何度も骨折しては 整形外科医の世話になっていたそうで

その経験から 整形外科医を目指したという。

その後 めでたく整形外科医になったものの

手術の手際が悪く

普通の医師が20分で終わるところを 一時間以上かかるという

状態だったそうだ。

その為 医師仲間からは

「やまなか」ではなく 「じゃまなか」と言われていたと

笑って話をしていた。

自分の強い希望で 整形外科医になったものの

自分に向いていないことを強く感じたため

結局 アメリカに渡って 医学の向上の為の研究の道に

入ることになった。

その後も 順調とは言えなかったそうだ。

しかし 考えてみると

整形外科医でうまくいっていたら IPS細胞の開発は

現実のものになっていなかったかもしれない。

それに 整形外科医をやっていたからこそ 実際の患者さんとも

接することが出来たわけで 初めから研究員だったら

熱意を維持できなかったかもしれない。

無駄なことだと 思えたことが

人生のある時点に来たら 全てがうまくつながって

最大のパワーを発揮できる状態に 多大な貢献をしている。

きっと 誰にも 多かれ少なかれ そういうことがあるのだろうと思う。

失敗ではなく 成功を形作るための 必要なひとかけら。

「じゃまなか」と呼ばれていた山中教授が

とても 身近な存在に感じた時間だった。(*^_^*)

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