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「受け入れがたいことを 受け入れる」ということ

Murasakisikibu 何故か フッと

この話を思い出した。

昔 インドのある村に

かわいいさかりの男の子を

突然病気で死なせた母親がいた。

母親は

何とか生き返らせる手立てはないものかと

死んだ子どもを抱きかかえて 狂ったように走りまわった。

同情したある人が 「釈迦のもとへ行けば なんとかしてくれるかもしれない。」

そう勧めてくれた。

母親はすがる思いで 釈迦に

「なんでもするから この子を生き返らせてください」と頼んだ。

釈迦は 「それならば 誰も死人を出したことのない家から ケシの実をもらい

それをこの子に飲ませなさい。」と母親に言った。

母親は 必死で 死人を出したことのない家を 何日も探しまわったが

見つけることが出来なかった・・・・。

そうして ついに

そんな家は無いことを悟り 自分の息子の死を受け入れることができた。

釈迦は

「死は 生きとし生けるものすべての定めである。

あなたの子だけにあるものではない。」と諭したという。

母親は心も静まり ブッダの教えを広めるようになった。

「受け入れがたいことを 受け入れる。」

それは とても難しいことかもしれないが

それが 宇宙の摂理であるならば 受け入れることで

心は 穏やかさを取り戻し

最終的には すべてにとって バランスの良い状態を

保つことになるのだろう。

分かっては いる。

分かっては いるが そう簡単ではない。

それでも 静かに受け入れる。

そんな大人には いつ なれるのかな・・・。(*^_^*)ゞ

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コメント

辛いことを受け入れることは凡夫には無理です。
そうなんだと明らかにするには時間が必要です。
嬉しいことは受け入れられるのに何故なんでしょう。
それはもしかしたらケシの実に隠されているのかも。
アルコ-ル・ギヤンブル・麻薬に依存する悪しき心。
「受け入れがたいことを受け入れる」ことができなくて逃げているのでしょう。
神仏だって依存するべきものではないと思います。
ただ有り難いと感謝するから救われるのでしょう。
陽の光や空気のような無償の愛を平等に下さる。
母性本能のように見返りを求めない愛、そんなのが素敵だと思います。
あらら、本筋からそれたようです、ごめんなさい。

投稿: エスプリ | 2009年11月20日 (金) 17時24分

エスプリさん

コメント ありがとうございました。(*^_^*)

そうですね おっしゃるように 受け入れがたいことを 受け入れるには
時間や段階が必要ですね。

失ったものではなく あるものを喜び感謝することで
癒されてくるのかもしれませんね・・・。

同じことを考える時間を共有していただきありがとうございます。 
とてもうれしかったです。

投稿: mayan | 2009年11月21日 (土) 13時53分

簡単じゃない。

その簡単じゃないことを
受け入れられた時の喜びを
分かち合う人だからこそ
簡単じゃないのね。

宇宙は愛に満ちてるね~♪

投稿: sarabacco | 2009年11月25日 (水) 20時08分

そうだね。

まさに その経験に同意してくれた人。

そう考えると ほんとうに 愛されていると感じるね。

宇宙を動くと 愛に ぶつかる!!(*^_^*)

投稿: mayan | 2009年11月26日 (木) 19時06分

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