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「助ける」為に「助けられる」

100_2079 新聞に 国際ボランティアに意欲を燃やしている若者への提言が書いてあった。

大学の准教授の文章だったが

こんな主旨だった。

「助ける」為に

「助けられる」という経験をして欲しい。

その為に 一ヶ月ほど言葉の通じない国へ行って 一人で暮らすということを 選ぶのも良い。

必然的に 多くの人の助けが無ければ 生きられないことを身に染みて判る事になる。

人を助けたいという純粋な思いは とても大切であるが 自分自身も多くの人に助けられて生きているという実感の乏しい現代社会に生きている若者にとっては そういう体験が必要なのではないかというのだ。

「助けられる側」の思いを知らないと 「助ける」ことの押し付けになったり 自己満足でしかなくなることへの危惧からだろう。

相手が望むことが何であるかを知る前に 必要としないことまで無理やり押し付けて 援助してやっているという気持ちを持ってしまうのでは 意図することから外れてしまう。

記事を読み進めて ふっと思った。

ひょっとしたら 今 経済的にあるいは精神的に「助けられている」人は 「助けたい」気持ちが強いため あえて「助けられる」経験を選んでいるのかもしれない。

「子供の頃 お医者さんに助けてもらったので 医者になりました。」などという話も良く聞くが 医者になって人を助けたいという思いが強いからこそ その前に怪我や病気になるという経験をしているのかもしれない。

こう考えると この宇宙の仕組みは測り知れないほど壮大で 思わず感嘆の声を上げそうになる。

「助けられる」という経験が いかに大事か!

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コメント

助けて~!

心からそう願ったことがない人は
とても幸せだけれど 知らぬ不幸せを
併せ持つと言うことね。

人生は深い川を覗くようだわ。。。
見て分かったと思っても すぐに流れてしまうわね。。

投稿: sarabacco | 2007年9月26日 (水) 15時52分

せっかく コメント頂きながら・・・。(*^_^*)ゞ
遅くなってしまいました、ごめんなさい。

ほんとうに 分かったと思っても すぐ水に流されちゃうよね・・・。

「どんな出来事も 無駄なことは無い!!」

そう思って 立ち向かうしかないねー・・・。(*^_^*)v

投稿: mayan | 2007年10月 5日 (金) 17時42分

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