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八朔(はっさく)

100_1749 店に八朔が並ぶ頃になると、必ず思い出すことがある。

もう、はるか昔のことになってしまった高校時代のことなのだが、お昼はお弁当を持って通っていた。

私は、母が作ってくれるのを当たり前のことのように思っていたが、友達の中の一人は自分で作って持って来ていた。

その子のお弁当は、お弁当としたら不思議なものが多く、焼きソバが入っていたり、冷えたカレーだったり、カステラだったりと、何となく首をかしげるようなものだった。

誰かが、その子に「○子さんのお母さんのお弁当って、変わってておもしろいね。」と言った時に「ん?あー、これは自分で作っているの。」と、何の屈託もなく答えた時に、たぶん、それを聞いた私達は一瞬にして自分を恥じた気がする。

どういう理由で自分で作っているのか、深くは聞いては居ないが、「自分で出来ることは自分でする。」と何かにつけて言っていたので、きっと、お弁当も出来ることとして、自分で用意していたのだろう。

八朔は、その子が持ってきて皮を剥いたときに、その甘酸っぱい香りが広がり、みんなで分け合って食べたことを思い出させてくれると同時に、子供から大人への移行時期にある高校生の多感な頃に一瞬にして引き戻してくれるのだ。

甘酸っぱいだけでなく、独特の苦味も手伝って、私の青春の味になっている気がする。そして、八朔の出回る時期の陽の光に春の息吹きを感じて、心をはずませてもいた。

誰にも、そういう思い出の味がありますよね~♪  

それにしても、親にしてもらって当たり前と思っていた自分が情けない。(~~;

自分のことで精一杯で、周りのことが見えていないということは今でもあるが、客観的に物事を見ると言うことを意識してやろう!と思うようにはしている。・・・のだが、さて。(*^_^*)ゞ

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情報断食

100_1609_1 最近「情報断食」というセラピーを目にした。

これは、アメリカの著名な統合医療提唱者であるアンドルー・ワイル氏によるセラピーで、ストレスから心を癒すために、TVや新聞などのニュース源を一切断ち、携帯電話やパソコンも持参せず、自然の中で1日~2日間ゆったりと過ごすプログラムのことをさすのだそうだ。

情報化社会の現代人にはとても効果のある方法ということで注目をあびているということだった。

ほんの20年前ほど前までは、パソコンも携帯もなくて、それなりに生活していたのに・・・。

ゆうべも「Google」の特集をNHKでしており見ていたのだが、あきらかに人間の感情とは相容れない動きがあるような気がしてならなかった・・・。

パソコンを使っているというより、明らかに使われているという感じの人も多いかもしれない。

毎日、あちらこちらを検索して確認しないと落ち着かないとか、家に帰ってまでも携帯をトイレやお風呂まで持って行くとか、メールの返事がないと気になってず~~~と待っているとか・・・。

私は、この間、風邪を引いたとき、正に「情報断食」の状態であった為、体は風邪で大変だったけど、殺伐とした嫌なニュースを知らずに済んだことは、ある意味良かったのかもしれない・・・。

ゆっくりと流れる時間という贅沢は、今の時代とるのは難しいのかもしれない。(o´_`o)ハァ・・・

それでも、休みの日には非日常を感じることをして、リフレッシュに心がけよう!それなりに、対処する方法はいくらでもあるはずだー!!v(。・・。)イエィッ♪

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エコ買い

100_1698 今日あるものを包んでいた新聞紙に、フッと目が留まった。

2006年広告コンテストの最優秀賞 「エコ買い」

「賢い主婦はスーパーで手前に並んでいる古い牛乳を買う。」

という、一面の広告記事だった。

これを読んで、「え?!どういうこと?」と、思わずその文を読んだところ・・・。

賢い主婦はスーパーで
手前に並んでいる
古い牛乳を買う。


自宅の冷蔵庫に新しい牛乳と古い牛乳があれば、どちらから飲みますか?
古い牛乳からですよね。
賞味期限が過ぎて、棄ててしまうのがもったいないですから。
しかし、スーパーでは新しい牛乳を選んで買っていませんか?
新しい牛乳から売れていくと、そのぶん古い牛乳は売れ残ってしまいます。
日本では毎日約2000万人分の食料が、賞味期限切れなどの理由で棄てられています。
できるだけ、売り場の手前にある古い牛乳を買いましょう。
飽食や贅沢を見直すことで、食糧輸送や焼却処分時の環境負荷を減らすことができます。
ムダを減らして、CO2排出量を減らしましょう。

http://www.readme-press.com/koukoku/2006/no1.html

「う~~~ん。」思わず納得してしまう文だった。

今度買うときは手前から買おう!と、思ったのだが、その辺の葛藤はすっきり行くのだろうか・・・。そうすると、全ての日配商品をそうやって買うべきなのだろうが、作りたての方が明らかにおいしい物もあるだろうし・・・・、ふ~~~む。

それにしても、毎回ではなく、百歩譲って二回に一度でもそうする人が主婦の2~3割でも占めたらそれは大きな動きになるはず。

今回の不二家の事件とも、関連して考えさせられたコピーだった。

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風邪をひいてしまった・・・(~~;

100_1718 ちょっと遅い正月休みをもらい、里の家から帰った次の日の朝、起きた時にのどに違和感というか、若干の痛みがあった。その後、さむけがじわじわと襲ってきて、夕方には完璧に風邪をひいてしまったという実感があった。

しかし、(大丈夫!明日の朝には、すっきりさわやかに治っている!!)と、一生懸命自己暗示をかけ眠りについた・・・。

そして、次の日。どよ~~~んという体の重みで目を覚まし、動かしてみると痛い。熱もかなりありそうだ。

そんなわけで丸々2日、うつらうつら眠っているのか起きているのか分からない状態で過ごした。その間に見た夢は、熱にうかされているので、はっきりとは覚えていないが、すでに亡くなった人達まで現れて、それはもうにぎやかなものだった・・・。

風邪は、体の浄化をする良いチャンスになるそうだ・・・。たぶん、風邪をひかなくてはいけない状態の体だったのだろう。その前に、急に体重も増えていたので、何とかしなくてはと思ってはいたが、そのツケが回ってきたのかもしれない。

久々のひどい風邪に、日ごろの不節制をたしなめられたような気もする。(特に、食べたくもないのに、なんとなく食べてしまうという癖は、もう要らない!)

風邪は治りかけが一番大事ともいうので、もうしばらくは、無理をしないでおこうと思う。そして、こういうときには家族の優しい言葉も、さりげない気遣いも身に染みてありがたい。

すべて起こることには、それなりの理由があるのだからね・・・。(o^-^o)

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お掃除、お掃除!!

100_1721_1 作業場のゴミ箱に昭和41年の年賀状が捨ててあるのを見つけたので、どうしたのか主人に聞いてみた。

「 机の引き出しから、修理に必要なものを取ろうとしたら、引き出しの底が抜けた!」と言う。仕方が無いので、全部出してみたら思いがけず昔のものが出てきたのだそうな・・・・。

しかし・・・、いくらなんでも古過ぎる・・・。(~~;

昭和40年・41年のお年玉切手は5円。

なんだか、「三丁目の夕日」の世界に入り込んだような気分だった・・・。

年賀状も主人の10代のもので、懐かしそうに見ていたが、それにしても子供の頃に使っていたままになっていた引き出しに、ビックリ!いくら作業用に使っているにしても、すごいな・・・。

「今年は引き出しの中、全部掃除しないとね!!」そんな大昔のものは、整理整頓して新しい空気を入れ替えて、良いエネルギーを呼び込まなきゃ~。

まさか、そんなに古いものがそのままになっていたとは、本人もビックリしていたが、最近は「そうじ力」という本も話題になっており、古くよどんだものに囲まれていると良い運気も巡って来ないと盛んに言われているので、この際思い切って処分しないとね。

そう言う私も、いつかは使うだろうと10年以上そのままになっているものもあるな・・・と反省し、身の回りの不要なものを始末しよう!と固く決心した。(*^_^*)

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大阪焼き

100_1700 今日はじめて「大阪焼き」と言う言葉を目にした。

「広島焼き」は、この辺でもポピュラーだが「大阪焼き」という言葉に頭の中が?????????だらけになった。

それでも、たぶん「お好み焼き」のことを言うのだろうな・・・・と思って試しにネットで調べてみた。

すると、ななな~~~~んと!Σ( ̄□ ̄ ||

今川焼き(この辺では回転焼き)の焼き台にお好み焼きの材料を入れて焼いたものらしいことが判明した!

いや~、食文化というのは、日々刻々と変わるものなんだな・・・・とビックリ!

たぶん、お祭りとかの屋台で売られているのが主流なんだろうが、その名前を「大阪焼き」と付けるところが、なんとも複雑な気持ちにさせられる。

日本は、まだまだ狭いようで広いな・・・・と、変なところで感心してしまった。

それぞれの土地で食べるからこそおいしい!というものを、この先楽しみに味わいたいと思う。ということは、「おいしいものを食べられるところへ行こう!」ということなのだが、さーて、いつになるのかな・・・?(*^_^*)

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清水(きよみず)さんへ

100_1703 毎年、一月七日に 京都の清水寺へ参拝するようになって、十数年になる。

きっかけは、主人の京都に住んでいる叔母が「牛玉(ごおう)宝印」(神社や寺院が発行するお札・厄除けの護符)をもらってきてくれたことにあり、それから毎年それを感謝の気持ちで収めに行き、新しいものを頂いて来ることになった。

天候が悪くなると予報で知っていたので、覚悟はして行ったのだが、お参りの調度その頃に雪がひどくなりアッという間に白く積もりだした。

100_1711京都は雨になるのではないかと思っていたので、予想に反して風情のある清水さんを見ることが出来てなんとなく得したような気分になった。

清水寺で有名な舞台は、すべるので縄が張られて立ち入り禁止になっていた。

何はともあれ、毎年この日、お参りが出来ていることがありがたく思われる。

ちなみに、清水寺は1994年UNESCOの世界遺産に登録された。過去、何回か焼き討ちにもあっているそうだが、このまま大事に後世に残していって欲しい建築物のひとつであることは間違いない。

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人のふり見て・・・。

100_1650 昨日のこと、年賀状の束がドサッと着いた。

「???」何故4日に、30枚以上もまとまって来るんだろう・・・・・?よくよく調べてみると、ポリエチレンの袋にまとめられて入っていたのは、旧住所宛の年賀状だった。

「引っ越してから2度目の正月なのに、引越通知も出しているのに・・・。ましてや、親戚で引っ越したことを知っているのに・・・、どういうこと!?」

夫婦で、わいわいと、どうしてこんなことが起こるのかを話していると、その多くがパソコンで印刷された住所であることから、

「たぶん、住所が変わったことは知っているけど、パソコンのデータを直さず、そのまま印刷してるんやろなー・・・。」という結論に達した。

「それでも、手書きの人も居るよ・・・。何でおかしいと思わないのかねぇ~?」と、私は他人ごとのように言っていたのだが・・・・。

「わっ、ひょっとしたら、私も住所変更のハガキをもらった友達に、そのまま前の住所で出しているかもしれない!!」たぶん、間違えている・・・、去年は、宛名をパソコン印刷にしたので、去年の年賀状から住所を入れたのだが、住所変更のハガキをもらった友達の住所を変更した覚えがない!!(~~;

きっと、その友達も「せっかく住所変更の通知を出したのに・・・。」と思っているに違いない。忘れないうちに、住所の変更をしておこう・・・。また、来年「あ~~~~っ!(~~;」ということにならないように・・・。

「人のふり見て我がふり直せ」

自分は、自分だけは決して「そんなことはしない!」と思っているが、知らず知らずにしていることは、たぶん、いっぱいあるんだろう。そして、非難したりあざ笑ったりしてしまう、その前に自分のことを省みることを習慣にしなければいけないなと思った。

また、今年も教えてもらうことがいっぱいありそうだ・・・・。(*^_^*)ゞ

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新年、明けましておめでとうございます!

100_1679 元日がこんなに良い天気で、晴れやかに輝いているのは、久しぶりだな・・・と思いつつ窓を開け放った。

例年は、年越し参りをするので、元日の零時は起きていて、新年の挨拶を済ませてから氏神様へお参りに行っているのだが、今回は元日の午後に行くことにしたので、図らずも年越しは布団の中でということになった。

11時半になる前に、もう寝ようということになり、横になってあちらこちらから聞こえてくる除夜の鐘の音を、子守唄代わりに眠ることが出来た。

この辺は、お寺が多いので、「ゴォ~~~~~ン!!」やら「コ~~~ン!」「グオォ~~~ン!」と遠くからも色んな音色が聞こえてきて、まるでヒーリングミュージックのようだった。お寺の鐘の音というのは、昔から人々の心を癒す為のものであったのだろう。

今朝の「天声人語」に、「銀河系の片隅でたまたま時を同じくして巡り合ったもの同士と考えれば交流があっても不思議ではない」と、山や川と人との間に一体感があるように感じることを書いてあった。

宇宙や大地の鼓動にも耳を澄ませて大切なものを大切に守り育む、という当たり前のことが出来る年であってほしいと祈る。

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