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「ポチ」の話

数年前、妹夫婦の友達が、血液の癌である白血病であることを知った。それから、妹とのメールには、「癌」という言葉が飛び交い、その言葉は、この世の終わりを示すようないやーな響きをいつも与えた。

その為、癌を別の呼び方にしよう!ということとなり、「ポチ」と呼ぶことにした。すると、「癌」という響きから感じられる暗さが飛んでいき、希望が持てる響きに変わった。その友達は、奇跡的に快方に向かった。

もしも、私が「ポチ」になったなら、こう言おうと思う。

  ポチへ

私が、あなたを呼び寄せたのは、わかります。たぶん、体をいたわらなかったせいか、食事に偏りがあったか、精神的に偏りがあったのか、それか、現状を嘆いてばかりいたのか、そのような結果なのでしょう。

しばらくは、私の体の中にいることは許すけれど、出来れば早くおうちに帰って下さい。私の体は、大切に神様から預かっているものです。だから、あなたに簡単にあけわたすことは、出来ません。

あなたが帰る方向は、光の方角だからわかるでしょう?

ポチ患者の中には、不謹慎だ!と思われる方も居るかもしれません。しかし、希望を捨てないでポチと話をしてみて下さい。きっと、ポチは判ってくれると思います。

ポチが、光に帰ってくれることを願って・・・・・。

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